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近く、職場主催にてニューイヤー・パーティーが行われます。

タイ人スタッフにとっては、タダで飲食でき、かつ抽選で運がよければ
金（きん）やDVDプレイヤーや電子レンジがもらえる絶好のチャンスと
いうことで、その日を心待ちにしている様子を窺うことができますが、
正直に言ってしまえば私にとっては面倒な集まり以外の何物でもありま
せん。

私は、日本での会社員の時代にも、忘年会や歓送迎会と言った集まりが
それほど好きではありませんでした。立場上や付き合いという意味で、
しぶしぶ参加していたタイプだったとも言えます。

ただ、日本の場合は、いくら飲み放題であっても「時間制限付きで2時
間」と言うように、延々にダラダラと宴会が行われることはありません
でしたので、それが唯一の救いでもありました。

しかし、タイでは事情が異なります。午後7時頃に開宴すると言っても
必ずしも全員がそろっている訳ではありません。時間通りに来た輩だけ
で「とりあえず」宴会が始まり、2時間程度の宴会時間では、特に遅い
時間に到着した輩にとっては、まだ飲み足りないということで、宴会が
ダラダラと続くのがタイでの日常です。

私の職位上、中座して帰宅することもまったくに違和感はないのですが、
それでも皆がワイワイと騒いでいる雰囲気の中で、一人だけ帰るのも何
となく気が引けるというのも本当の話です。

飲まない酒の代わりにコーラや水を飲み、それほどに食べたいとも思わ
ない卓上の料理を適当に口にしながら、騒々しい宴会の時間をうっちゃ
らなければならないということは、自分自身の中で「他人への気だけを
使う時間」であり、殊更に生産性の無い行為に思えてならないのです。

せめて、忘年会ではなく知人の結婚式の場合のように、自分が帰りたく
なったら三々五々と中座して帰宅することが慣例となっているタイの文
化であれば私も何とも思いませんが、日本的な文化として考えなければ
ならないのか、タイの文化として考えてもよいのか、そのあたりは大い
に悩むところです（第4,238話 了）。

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以下は、IMPACTで開催中のMOTOR EXPO 2012の動画です。



The 29th Thailand
Int'l Motor Expo
2012 (0分57秒)
撮影地:IMPACT CHALLENGER

以下は、マーブンクローングで撮影した写真です。



以下は、マーブンクローングで撮影した写真です。







各種イベントや撮影会などに出かけた際のプリティーやモデルの写真
を以下に掲載します。機材は主にNIKONの一眼レフを使用しています。
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