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先だって、日本から訪タイしている友人の体調が悪く、病気である本人
にも同行してもらってマーブンクローング内の6階にある薬局に薬を買
いに行きました。

友人の代わりに私が病状を告げますと、店番をしている薬剤師は病状の
詳細を知るために、様々な質問をして来ました。私の経験から言えば、
自分が薬を買い求める際にそこまでの細かい質問を受けたことはなく、
なかなかに薬を処方する様子を見せない薬剤師にイライラしながらも、
逆に言えば非常に頼もしく感じました。

「食中毒らしき症状が認められたのは、いつからですか。」
「今でも下痢は続いていますか。」
「今でも吐き気を覚えますか。その頻度は、どれくらいですか。」
「今、吐き気がありますか。」
「下痢と吐き気は、どちらがひどいですか。」
「熱はありますか。」
「熱はないが、体が熱いと感じますか。」
「寒気を感じますか。」
「発症してから今までに、どのような薬を服用しましたか。その薬の名
前はわかりますか。」
「今朝から今までに何を食べましたか。」」
「薬のアレルギーはありますか。」

おおよそ、上記のことを聞きました。その質問の一つ一つに答え、薬剤
師は少しだけ考えた後に、抗生物質を含む4種類の薬を処方してくれ、
さらに各々の薬の服用の方法を丁寧に教えてくれました。

彼の言葉を元にして、私が薬を入れる小さなビール袋に日本語で記入し、
早速に友人に渡します。

折りしも時は夕食時です。マーブンクローング内の適当と思われる飯屋
に入店し、友人は食事前の薬を服用します。そして、食事をし終わって
からの彼の様子からは、明らかに先ほどまでの様子とは異なる快気の兆
しがわかりました。

よほど、その薬が効いたのか、それとも薬を飲んだ安心感に因るものか
わかりませんが、次の朝に再び彼に会った限りでは、昨日よりもさらに
血気のある表情に戻っているのがわかり、私は大いに安心することがで
きました。

薬局にいた薬剤師に心から感謝の一日です（第4,303話 了）。

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以下はBANGKOK INT'L MOTOR SHOW 2012での動画です。



Bangkok Int'l Motor
Show 2012 (1分03秒)
撮影地:Impact Challenger

以下は、セントラル・ワールドプラザで撮影した写真です。


以下は、スィリキット国際展示場で撮影した写真です。







各種イベントや撮影会などに出かけた際のプリティーやモデルの写真
を以下に掲載します。機材は主にNIKONの一眼レフを使用しています。
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