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今週前半、関東から西では雨の降り方に注意が必要です。また、一旦寒くなる日はあるものの、週の後半は再び暖かさが戻るでしょう。各地の今週の天気の特徴をまとめました。 【北海道・東北・北陸】 北陸と東北は13日(月)から次第に雨となり、週の中頃にかけて傘の必要な日が続くでしょう。 北海道も15日(水)は広い範囲で雨が降る見込みです。16日(木)には晴れ間が戻りますが、翌日には西から気圧の谷が近づいてくるでしょう。週の後半も短い周期で天気が変わり、雨の日が前後することもありそうです。次の週末にお花見などお出かけの予定をたてる際は、最新の予報をこまめにご確認ください。 最高気温は平年並みか高めで、桜前線は順調に北上しそうです。 【関東～近畿】 13日(月)は冷たい雨の降る所が多くなります。14日(火)にかけても太平洋側を中心に雨量が多くなったり、雨脚の強まる所があるでしょう。15日(水)は、西から次第に天気は回復傾向です。16日(木)から週末にかけては高気圧に覆われる日が多く、天気の大きな崩れはないでしょう。 最高気温は、週の後半にかけて平年より高い日が多くなるでしょう。13日(月)は一旦寒くなりますが、再び過ごしやすい春の陽気が戻る見込みです。 【中国・四国地方～九州】 14日(火)にかけて雨雲がかかりやすいでしょう。大気の状態が不安定になりますので、局地的に激しい雨や大雨になる恐れがあります。土砂災害や低い土地の浸水に十分注意なさってください。15日(水)は日差しの出る所が多くなりますが、引き続き湿った空気は流れ込みやすいでしょう。大気の不安定な状態が解消するのは、16日(木)以降となりそうです。 最高気温は、週の前半は平年並みか低く、後半は平年より高い見込みです。次の週末は広い範囲で夏日になるでしょう。 【沖縄】 週の初めと終わりは雲が広がりやすいでしょう。13日(月)の雨は朝にはやむ所が多い見込みです。 週の中頃は高気圧に覆われて、おおむね晴れるでしょう。 最高気温は、15日(水)まで平年並みですが、その後は平年より高い日が続きそうです。週末にかけて汗ばむ陽気の日が多くなるでしょう。