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にほんブログ村 タイナイトライフ情報(ノンアダルト)2017年1月某日
帰国日の前夜、つまりラストナイト。某店の馴染み嬢には意味不明に客として最低ランクに格下げされたが、今滞在でドリンク数、会った回数ともトップ。ペイバーはしていないが、店外で一緒に過ごした時間もトップ。最後は面倒に巻き込まれてしまったが、結果的には接客でもプライベートでも楽しませてくれた。帰国前に挨拶程度でも会っておこうと入店すると、すぐに近寄ってきた。
「1人?」「そう」「友達は?」「知らない」最低ランクの客でも「決まり事」は有効で、一緒に着席してドリンクをオーダー。
「友達は日本に帰ったの?」「彼のことはよく知らない、もう会わない」「Good!私は彼のことが嫌い、だからあなたに怒ったの」嬢とは精神的にキツい商売でコンディションを崩している、不機嫌の原因は嬢自身にあるとも考えたが、当初の予想通り自分自身の交友関係にあった。ある人物が嫌いだから一緒に行動する人物も嫌いというのは極端で、なぜ接客でもペイバーでも関わったことのない某知人が嫌いなのか知りたかったが、嬢もそれぞれ客もそれぞれ。無意味なので先のことだけを考えることにした。
「明日日本に帰る」「知ってる」「戻ってくる」「いつ?」スマホでカレンダーを表示して渡航日をタップすると、嬢は「送って」とLINEを起動してIDを入力。「友だち」に追加してスクリーンショットを送信した。これでLINEも復活、関係も修復されたようなので、嬢が離席しているいる間にテキーラ3杯をオーダー。ラストナイトということもあり、これまでの感謝と、これからもお願いしますの意味を込めてプレゼントした。
「私に?」「そう」「ありがとう!明日私が車でスワンナプームに送る!」「21時」「・・・」気持ちは嬉しいが21時はお仕事中でしょう。
「大丈夫、タクシーが来る」「気を付けてね」「OK」「テキーラ一緒に飲もっ!」「OK」いつもは2杯以下なのに今夜は4杯なので大喜び。冷たいおしぼりで顔や首を拭いてくれ、テキーラのチェイサーなのかお湯を用意。その様子を見ていた友達嬢が気を利かせて3杯のテキーラを満タン2杯に。満タンにしたもう1杯とショットグラスを持ってきてくれたので乾杯・・・熱くて甘い接客と2人で飲んだ満タン3杯のテキーラにクラクラして撤退した。
翌日、つまり帰国日。朝の8時半過ぎ、寝ていると嬢から食事のお誘いメッセージが入ってきたが、風邪を引いたようなので「少し熱がある、また寝る」と返信。電話もかかってきたが、スルーして二度寝していると約2時間後に再度お誘い。今度は画像を送ってきて「ここに来い」と甘いニオイを漂わすので、反射的に「OK. 10 min」と返信。簡単に引き寄せられてしまった。
以前も一緒に食事をしたマーケット内の食堂に行くと、嬢はスッピンにパジャマのような服装で待っていた。顔だけ見て帰るつもりだったので、「熱がある、帰って寝る」と言うと額にタッチ。「熱い!食べないとよくない、スープがGood」と中華味の野菜スープをご馳走してくれた。
この日はマーケットの開催日。色々な商品を持った売人達が近くを通っていて、嬢が興味を示したのは木製の美容?マッサージ?ローラー(220B)。欲しそうに見ていたので、お返しにプレゼントした。
その後、1時間ほどあれこれ話していると、熱が上がったのか、暑いのに寒く感じて冷や汗?が出てきた。座っているのもキツいので、嬢に「帰って寝る」と言うと「3月ね」と強く抱擁・・・。本来なら別れを惜しむ場面だが、体調はさらに悪化。早く寝たかったので急いで部屋に戻ったが、薬が効いて楽になると、しばらく会えないという現実が頭に浮かんで急に寂しさを感じた。
おわり
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