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タイナイトライフ情報(ノンアダルト)ブログランキング2017年1月某日
某店馴染み嬢の態度が急変した翌日、「明日の11時に会おう」というメッセージが入ってきた。雰囲気的に計画は中止かもしれないと思っていたが予定通り催行・・・で、当日時間変更があって12時頃、待ち合わせ場所に行くと嬢は車でお待ちかね。乗車するとサウスパタヤ通りからスクンビット通りに入って南進するが不機嫌モード。会話もないので寂しく窓の外を眺めていた。
あまりにも空気が冷たいので帰りたくなったが、Google MAPで現在地を確認するとパタヤから約30km。こんなところで喧嘩して放置されると困るので、嬢の目的が済むまで我慢するしかなくなった。
それから約20分で目的地(ウタパオ空港近くのサタヒップビーチ)に到着。
人間誰でも綺麗な景色を見ると心が穏やかになるのか、嬢の機嫌も回復傾向。料理数品を注文してビーチチェアとテーブルをレンタル。木陰にセットして半径30mの範囲をウロウロしてみる。
白い砂の綺麗なビーチで、地元の海水浴場といった雰囲気。小中学生から大人まで幅広い年代のタイ人が多数、年配ファランも意外と多い。嬢曰く遠くに見えるのは「タイ海軍の港」とのこと。
しばらくすると料理が来たので遅い昼食。エビと魚と何かで480B。飲み物は嬢が買ってきてくれた。
料理は手を動かさなくても嬢が口に運んでくれるが、それほど会話もスキンシップも多いわけではなく機嫌回復度は35%程度。やはり何か理由があって溝ができてしまったと感じる。
到着から約3時間が経過した頃、早くパタヤに帰りたかったが、嬢が水上マーケットに行こうと言うので嬉しそうなフリをして従う。少しは期待したが、ただの観光施設で中国人観光客がいっぱい。何が面白いのか1時間くらいウロウロしたり、写真を撮ったり。早い時間はタイ各地の音楽演奏や舞踊があるらしく、「今度は11時に来ましょう」とあまり嬉しくないお誘いがあった。
本当はここで食事をしながら演奏を聴いたり舞踊を見たりしたかったらしい。
パタヤに戻ったのは18時頃。解放された気分だったが「22時まで寝る、後でご飯を食べに行こう」と誘われて少々困惑。貴重な休みの日に会ってくれるのは嬉しいが、今の状況だと楽しくない。今日は会わないほうがいいと考えて「LINEを送る」とは言ったが放置。深夜、苦情メッセージが入ってきたので「明日会おう」と返信。朝になって「Good morning」と送るとブロックされていた。
その後、出勤していたらドリンク3杯くらいで許してもらおうか、それともこのまま会わずに帰国しようかと、何となくタイムラインを見ていると再表示。ブロックは解除されたようで、直後に食事のお誘いのメッセージが入ってきた。「あと5日であなたはパタヤを離れる」という文書は印象的だが、サタヒップに行った時を含めてここ2、3日の言動からして塩対応っぽい。
無理をしているとも思えるので、「会いたいが疲れているなら気にするな、いつでも会える」と送ると、返信は「Up to you!!!!」。「はぁ!?」的な雰囲気を察知したので慌てて会う方向に切り替えたが、時すでに遅し。返ってきたのは「私に会って話したいなら店に来い、話したければLINEだ」という内容で、最低ランクの客に格下げ。リセットしたいのか、LINEから退室してしまった。
この嬢、ここ数日(某知人と店に行ってから)は様子が変だった。サタヒップに行った時は沈んだり、明るくなったり、ヒステリックになったり、イライラしたり。優良接客嬢だからこそ精神的なコンディションが保てなくなったのか、それとも最初の見立て通り某知人に関係があるのか・・・。最後に見たタイムラインの「酔いたい、寝たい、何も考えたくない」という投稿が印象に残った。
つづく
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