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南国タイゴルフツアーinバンコク2013―Vo.4

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■3/14(木) ゴルフ第3ラウンド―タイカントリークラブ
バンコクゴルフツアーも最終日となった第3ラウンドはタイカントリークラブ(18H/1996~)
前日二日のゴルフ場への道程は渋滞に巻き込まれることもなくアルパインまで1時間程、
ナワタニは3、40分程と予定通りにたどり着いたが、タイカントリーは1時間程の予定が
高速の降り口付近からプチ渋滞。場所はチャチェンサオで周囲は見るからに工場地帯、
物流系の大型トラックが埃巻上げ群れをなし、こんなところにゴルフ場があるのかという雰囲気。
そして、予定を大幅に遅れてゴルフ場に到着した頃にはもうプレースタート時間。せっかくの
天然芝ドライビングレンジで練習は出来なくなってしまったが、一流カントリークラブを感じさせる
クラブハウスの佇まいと目前に広がる鮮やかな景色、最高の芝コンディションに皆のテンションは
まさに最終日の様相を見せる。

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その肩書きは1997年に開催されたホンダクラシックでタイガーウッズが海外初優勝を果たした
コースとしても有名でペニンシュラホテルグループが経営しているバンコク屈指の名門コース。
フェアウェイ~ラフ、グリーンとコース全体が決め細やかに整備された最高の芝環境の下、
とにかく優雅な雰囲気でプレーできるという印象で、池(クリーク)、バンカーも巧みな配置。
キャディーの質も良好だし、ここはまた来たいなぁと感じるバンコクゴルフ最終ラウンドとなった。
スコアは55-50=105と今回もまた100切りならず。(停滞期か)

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ま、これで猛暑下の南国ゴルフ3連戦も終了!というわけで心地よい疲れと共にクラブハウスへ
戻ろうとしていた矢先、僕らより先に回っていた組(4名)がとんでもない言葉を口にし出した。
「もう最終日になってしまったし、またタイにいつ来れるかも分からんし、出来れば最後に
もう9ホール追加で回りたいんやけどなぁ・・」。「マ、マジですかぁ・・(苦笑)」。「本気ばい!」。
そんなわけで、クラブハウスにて受付のお姉さんと交渉~プレーフィーの半額程度を支払い、
4名のみラスト9ホールをおまけラウンドすることにあいなった。それにしてもここはクラブハウスも
ホテル並みでシャワー室は広々(今まで見た中で一番)、ぬるま湯だがジャグジー室まであった。
そして、すっかりタイカントリーの虜になってしまったゴルフ狂の面々はプレー後の興奮冷めやらぬ
酒も入ると、「飛行機をキャンセルしてもう一泊して、ここで明日もう一回ラウンドしたいばい」。
などと半ば本気(というより結構本気)な勢いで、僕に質問攻めを繰り返すのであった。

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ま、そんなわけで、一同この日の深夜便にて日本帰国。実質4泊5日の南国タイゴルフツアー
となったが、滞在初日、口々にしていたバンコク観光も全くせず、結局ゴルフ中心で旅を終える
形となった。そして、夜遊び組の数人にとっては夜の19番ホールも中々満足したご様子で、
「今度はいつ来ようかね」、「いや次回は一ヶ月ぐらい来たいもんやね」、「いやいやもう1年に
何回かはタイに来て現地妻でも作ってくさ・・」などと異国の地で宝物を見つけた子供のように
無邪気に語り合うその姿と豪快な笑い声は、渡航前にあれこれ心配していた僕の予想を
はるかに凌駕する結果となった。そして、こういう部類の人たちがまたタイを訪れ、その内
海外移住、海外年金生活とかリタイヤメント生活という名のもとに、いつの間にやら
ロングステイする人種に変貌していくのだろうとも思ってしまった。(多分)

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2012年問題と言われた団塊世代の大量退職に日本の近未来と叫ばれる高齢者社会。
昭和の終戦後にベビーブームとして生まれた彼らが日本の高度経済成長期を盛り上げ支え
あくせく働く頑張るマンとしてその長き勤めを遂行してきたことは間違いない。そして今ようやく
引退後、その羽を伸ばし第二の人生(余生)を楽しむことに価値を見出し始めた彼らにとって
タイは知るには遅すぎた土地なのか、はたまた今ちょうど良かったという時期なのだろうか。

当然のように時代は変わりゆき、ふと周りを見渡せば世界中を巻き込むグローバル化が
急激に進む中、インターネットの普及も相まって、人々の価値観はこれまで以上にない
スピードで変化し多種多様な様相を見せている。そして、これまでの貯蓄(老後資金)と
体力にいまだ衰えを知らない団塊の男たちの人生の第2章、それは長きサラリーマン生活を
ようやく終えた安堵感から来る絶対的な開放感でもある。それはある種もぬけの殻にも見える
フワフワとした数十年ぶりののんびり自由生活。そんな頃合、誘われ訪れた南国の楽園、
欲望と本能をかきたてる開放空間。晴れ渡る青空に椰子の木々と人々の微笑みに癒される。
ふと昭和を回帰させるような穏やかなひと時、心持ち。海外で黄色信号だった感覚神経も
最早リラックスしたかと思うと、途端にざわめき出し、青色信号へと行動を促し始める。
ふむ、団塊親父たちの南国物語は今ようやく序章を迎えたのかもしれない。

そして、「タイは若いうちに行け!」というCMも今や「団塊世代はタイに行け!」なんて
キャッチコピーの方がしっくり来る時代になってしまったのかもしれない。(お終い)

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【ゴルフ写真館】―タイカントリークラブ(バンコク近郊)
【タイ写真館】―バンコク観光(リバーサイドホテル)他

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