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タイの学校では間もなく新学期が始まります。

新学期が始まるに伴い、生徒や学生を抱える家庭では、その裕福加減を
問わずして学校の制服を新しく買い求めたり、授業に必要な教材等を揃
えることがタイでの一般になっています。

私から見れば、今着ている制服がまだ着られるのであれば、それを着れ
ば良いようにも思うのですが、私の考えはタイでは一般的ではないとい
うことを妻から聞いて学習しています。

そうなると必要なのは「お金」です。特に、経済的に余裕のない家庭に
とってのこの時期の金策はまさに東奔西走の状態であり、誰しもが金目
の物を持ってソイの入り口にある質屋を訪れる様子が、昨日夕方の5チ
ャンネルのニュースで放送されていました。

ニュースで語る限りでは、この時期の質屋の利息に関しては、政府から
の指導により市井の質屋での利息については以下の取り決めがあるとい
いうことでした。この利息は6月末日までの特別な低利息です。

(1)価額が5,000バーツ以下の場合は月利0.25％
(2)価額が5,001バーツ以上25,000バーツ未満の場合は月利0.75％
(3)価額が25,001バーツ以上100,000バーツ未満の場合は月利1.00％

また、私の知識として語りますと、タイの質屋に預けた商品は、預入れ
の日から起算して35日以内、同じく65日以内、95日以内というように、
1か月後の5日以内に月利を支払わないと商品の所有権を失う、俗に言
う「質流れ」になります。

制服や教材を購入するに必要なお金を1万バーツと見積もれば、その利
息は1か月あたり750バーツとなります。この金額を高いと見るか少な
いと見るか、少なくとも市井の多くのタイ人家庭にとっては必要経費で
あるようです（第4,388話 了）。

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以下はチョンブリーのトゥックコムでのバイトゥーイの動画です。


Baitoey Live
(3分57秒)
撮影地:Tuk Com Chonburi

以下は、サヤーム・センターで撮影した写真です。






各種イベントや撮影会などに出かけた際のプリティーやモデルの写真
を以下に掲載します。機材は主にNIKONの一眼レフを使用しています。
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