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海外生活ブログ タイナイトライフ情報(ノンアダルト)ホテルに帰って・・・
部屋に入るとドアの下に紙が置いてあり、何かと思ったら停電の知らせ、時間は20時半から21時半の1時間、その時間には外出しているから問題ないと思ってベッドに転がって小休止、20時前からシャワーを浴びて外出準備、20時10分頃ホテルを出てロイクロ通りに向かう。そのまま飲みに行こうかと思ったけど、最後の夜なのでメイフラワーに入店、まずはハイネケンをオーダーする。
料理はステーキバーガー・・・。
ステーキバーガーだけどステーキではなく肉分の多いハンバーグ、野菜がたっぷり、ボリュームがあってフライドポテト付き、ハイネケンの大瓶を1本飲んで満足の食事、合計210Bを支払って退店、ロイクロ通りに出てムエタイリングのあるバービア群に向かって歩いていると、いつも見るレディボーイに声をかけられ手招きをされるけど、通過しようと思ったら立ち上がって腕を掴んでくる。
「ワンドリンク」「・・・」いつも軽く微笑んで通過するからなのか、LB嬢は我慢できない、今日は逃がさないぞという感じで強引な手段に出てきた。普通なら振りほどいて逃亡するけど、最後の夜だし飲むだけなら害はないだろう、ちょっと興味もあるし営業熱心な姿に負けて入店、LB嬢は大喜びで抱きついてくる。席に座ってサンミゲルライトをオーダー、LB嬢はウイスキーコーラをオーダー、隣に座ってカラダを寄せてくる。
「どこから来たの?」「日本」「いつまでいるの?」「明日帰る」「戻ってくる?」「多分」「ホテルはどこ?」「イムホテル」「知らない、どこ?」「ターペー」会話は普通だけど常にカラダのどこかを触ってくる。
「あなた写真好き?」「好き」「私の部屋に来て写真を撮る?」「・・・」ホテルを知らないと言うのでデジカメの写真を見せたら面白い方向に話を持っていく。この嬢、身長は175cm、細くてスタイルはいいけど顔も声もお兄ちゃん、一目でレディボーイとわかるようなタイプ、接客はレディボーイらしくエロ、徐々にエスカレートして抱きつかれて頬にキスされたり、手を胸に持っていって強制的に揉まされたりする。でも気持ち悪いという感覚はなく、逆に楽しくも感じる。
「私は何歳に見える?」「22歳」「本当!?ありがとう!」適当に答えたら嬉しいようで顔から首に吸い付いてくる。
「27歳」「22歳かと思った」「あなたはブロージョブは好き?」「・・・(一度はレディボーイのテクを体験してみたい)」ものすごく上手いのだろう・・・。
「あなたはの家族は何人?」「お父さんとお母さん」「兄弟は?」「いない」「私もいない、お父さんとお母さんだけ」両親はこんな姿になった息子をどう思っているのだろうか・・・。
「チェンマイは好き?」「好き」「恋人は?」「いない」「私もいない、あなたと私がチェンマイで一緒ね」「??」恋人になってチェンマイで一緒に暮らそうってことか!?冗談だろうけど悪い気はしないし、レディボーイが言うと本気にも思える。もし一緒に暮らしたら尽くしまくってくれて望むことは何でもしてくれそう、でも喧嘩したら強いだろうな、結局は自分が男だということをいつも負い目に感じているのだろうな・・・色々と想像してしまったけど、何となくレディボーイに嵌る男の気持ちがわかったような気がした。
それからもエロ接客は続き、手が股間に伸びてきて軽くさすったりするから反応してしまう。さらにスライドさせ始めたと思ったら、何とダイレクトに触ろうとしてきたので阻止、これ以上いたら自分がおかしくなりそうだったので残っていたサンミゲルライトを一気に飲んでチェックビン、LB嬢も諦めたようで解放してくれ、最後に抱きつかれて頬にキス、お返しに頬にキスさせられて退店した。
つづく
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