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２０１０年の映画ですが、見逃してしまい、
今更ですが、観てみました。

主演のバイフーン・ピムチャーノックが色の浅黒い子の役を
演じているを何となく知っていて、気になっていました。

３年近くも前の映画などその辺に売ってる訳もなく、
中華街にあるクロントムセンターの近くに行った際に
シブヤというお店で買ってきました。

主演のバイフーン・ピムチャーノック（ナーム）が中１の頃に
学校の先輩に恋するのですが、ストーリーよりも、
足まで黒くして役作りをしてるのがスゴイな～と。

ナームの友人その他、ナームより黒い子は一人もいませんでした。

頑張って美人になろうとしたりしてるのですが、
中３から高校１年になる辺りで突然美女になります。
やぼったい役作りを止めて普通にしただけだと思いますが。

それはそれはありえないほどキレイな訳です。
突然、大人の女性が現れた感じでした。

ナームの恋の相手はマリオ・マウロー（チョーン）。
彼は変化するナームに対し、映画の中で
中学、高校生くらいから大人になっても全く変化なしでした。

ナームの片想いだと思っていた恋ですが、
実はチョーンも密かにナームに思いを寄せていたようです。
何だかんだすれ違ってしまい、２人はうまくいかなかったのですが…。

この映画、沖縄国際映画祭でも上映されたらしいですね。

DVDのジャケットのナームは映画とは何の関係もない写真で…。

どんな映画でもそうですが、タイ語の勉強にもなったりしました。
忘れていた言い回しなど。

誰のか知りませんが、「実話」based on a true story だそうです。