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俺がタイへと遣ってきた際に。。。

色々な文化の違いに出会ったのだが、車に関しては、ピックアップトラックの存在に驚いた。

日本車メーカーが、こんな車を製造して販売していたのかと感じた。

当時日本では、もういすゞの車は殆ど見なかったが、タイではバシバシ走っている事にも驚いた。

同僚のタイ人が車を買ったと聞いた時もピックアップトラックだった。

”どうして、人が数人しか座れない車を買ったのか？”
２ドアのピックアップだったので、そう聞いた。

”いやいや、乗せようと思ったら結構な人数になりますよ”

そんな返事だった。



荷台も席の内。
当時はそうとは、知らなかった。

価格も税金が安いので、乗用車よりは割安とも、その時に聞いた記憶が有る。



なるほど！
それで、街にはピックアップトラックを乗用車のように改造した車が走っている訳だ。

納得できた。
賢い人も居る訳だぁ～

現在に至っても、その状況が変化してはいないのだろう。
それとも、タイ人はピックアップトラックが好きなのだろうか？

今でも、多くが街を駆け巡っている。

ディーゼルエンジンも昔のイメージとは違い、スタートダッシュも速いし黒煙モンモンでもない。



まぁ。。。
改造もタイ人は好きだ！

もし！
俺が、ピックアップトラックを今、買うとしたら何を買うか？

値段も、性能も、インテリアも何も考えずに選ぶとすれば！



これが好きだねぇ～



荷台は、少し改造して水が入り込まない様にしたい。

ただ、車体の色は白が良いな。

さて！

先日に、２台の面白いピックアップトラックに出会った。

まずは。。。

　

一瞬改造車とは、判らなかったのだが、バンパーにナンバープレートの設置場所が有りピックアップ改造車と判った。

だけど、綺麗に仕上げていると感心したのだ。
内部の仕上げはどうであれ、見た目重視のタイ人には大いに通じるのではなかろうか。

最後に！
お笑い系である。

ガソリンスタンドで給油中に、駐車場に駐車して商売をしているピックアップトラックを、なにげに眺めていた。



何売ってるのかなぁ～？
そこまで、荷物を積むか？

そんな事を思っていた。

しかし！
良く観ると。。。



荷物の箱にナンバープレートが貼り付けられていた。

それにも驚いたけれど！

何と実際のバンパーにもナンバープレートが有るじゃないですか！

コピー作れるのか？？

笑いました。

そんなの有り？？
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