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俺が使用する営業車はプロトン社製である。。。

一時期は、そこそこ売れていたのだと思うが、最近は見掛ける事も少なくなった気がする。

恐らく、安さが売り文句だったのだろうが、エコカーの様な安い車が各社で販売するようになったからか？

売り文句が通じなくなったのかもしれない。

１万キロ毎にメーカーに車を持ち込んで点検をしているのだが、先日に１０万キロを走ったので、昼近くに持ち込むと、予約が必要と言うのだ。

車は少ないのに？？

そう疑問に思ったが、仕方が無いので、数日後を予約した。

朝８時に持って来いとも言う。
点検終了は夕方だとも。。。

今までの経験上、それ程に点検箇所も多くないと思うのだが。

しかも、主要部品の交換は８万キロの時に行ったしなぁ。。。

まぁ、言われるがままに、当日の朝に行った。



場所は、俺が住むコンドーから歩ける距離にある。



此処に、持ち込むようになったのは最近の事。

以前は、会社に近い営業所へ持ち込んでいたのだけれど、点検は週に１日だけに変更されたので、此処に持ち込むようになったのだ。



事務所に入ると、人は一人だけ。



まだ、従業員が来ていないのではなく、机の雰囲気からすると、辞めて居ないに感じる。



待合室に通された。

少し待つと、担当者が来て、だいたいの費用が示されたので、預けて一旦帰宅する事に。



いつもの事ではあるが、帰宅途中にはシーロム界隈に昔在った、ナイトバザールの代替地を通る。

出来た当初は、店が何件か入居した様子も伺えたし、この左手の今では囲いとなっている場所にはビアガーデンもオープンしていたのだ。



そこには、歩道橋があるので昇って見回すと。。。



閉鎖された当初と何も変わらない。



この光景から、何か怨念の様なものを感じてしまうのだ。



わざと、荒らしたように感じてしまう。

昔、一夜にして潰されたバービア街が在ったのを想い出してしまうのだ。



コンドーでも建設しようと思ったのかもしれない。

点検が終わったと、連絡が来たのは１５時半頃だった。

外へ出ると、凄い風。
強風が吹き荒れていた。

そして、歩道橋付近になった途端に大雨。



バンコク中心部へ向かう路線は大渋滞。



階段が滝となっていた。



電線には木の葉っぱ。



何とか到着。
傘持参が大正解。



持ち込んだ時には、ドアノブの修理も依頼済み。

それが、どうなったか？？

何と！！



えっ！！



黒になってしまった。

なんで？？

そう聞くと。。。

この色しか無かったと言うのだ。

あちゃ～

機能的には問題が無いので良しとするしかないのだ。

プロトンよ！

大丈夫かぁ？

我慢するしかありません！！
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