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2016年3月31日
8時頃起床。昨夜のペイバーが最悪だったので気分の優れない朝だが、いつものように目覚めのシャワーを浴びて始動・・・。10時頃、近くのコーヒースタンドが開店しないので、ニコムコート前でアイスコーヒーを購入。以降、無気力に過ごして14時半頃外出。まずは近くのタクシースタンドで明日のタクシーを予約。昼食はニコムコート前のケバブ屋台でカレーをテイクアウトする。



ご飯と野菜（ケバブの具）付きで100B。辛さは5種類中上から2番目の「スパイシー」。



トマト味しかしないチキンカレーで美味しくなかったが、ストックのハイネケンを1本飲んで完食した。食後、昼寝をして目が覚めたら17時半頃。滞在中の日課となっていたビリーズブートキャンプをやる気も起こらず夜になるのを待つ・・・。19時半頃、身支度を整えて外出。昨夜と同様、ニコムコートで弊ブログ読者の方（P氏）と合流。40分近く歓談してソイLKメトロに移動する。

20時20分頃、今滞在最後のペイバーは滞在中2回ペイバーした嬢（23歳嬢）にしようとパラダイスに入店。左側後列に座ってハイネケンをオーダーする。ステージは7人でボードを見ると7人の2グループ。23歳嬢はステージにも接客中・待機中にもいなかったが、2日連続で休むことはないだろうと待っていると、一昨夜「友達」になったママが「ハロー、**」と親しげな雰囲気でやって来た。



曰く23歳嬢は「2階にいる」とのことで、すぐに降りてきて席に着くと、腕や脚を絡める「まとわりつき接客」を開始。ママが「23時にバーファインOK」と、23歳嬢に打診することもなくブッキングが完了した。続いてママはP氏にも嬢を付けようと「選べ」のゼスチャー。その気がないと見ると日本語で「ママさん美味しい、でもママさんバーファインはダメ」と面白いことを言った。

「昨日はここに来た？」
「来た」
「私は休み」
「いないから部屋に帰って寝た」

そんなことを信じる嬢はいないだろうが、23歳嬢は「Good」と言った。

「今日はどこに行くの？」
「友達とウォーキン」
「友達のレディは？」
「知らない」
「あなたのレディは？」
「レディは1人だけ」
「私でしょ？」
「そう、ウォーキンに行って飲むだけ、レディは見ない」
「あなたが見るのは私だけ」

業務上、「恋人」としている客なので会話も接客も甘い・・・が、この嬢はLINEのやり取りにおいて不審な点が多い。同居している男が操作していると疑っているので、「どこにいる？」と送ってみると、すぐに「私はあなたを待っている」と返ってきた。23歳嬢に「これは何ですか？」と見せると「ハハっ、友達」と言って自分の名前を送信。再び「私はあなたを待っている」と返ってきた。

「友達」
「ボーイフレンド？」
「友達！女！」
「問題ない」

男にLINEのやり取りを見せて「客が待ってるから、ちょっと稼いでくるわね」とでも言っているのだろうか・・・。トークの内容は全て知られているようなので今後も要注意と考えたが、23歳嬢は気にする様子もなく業務を遂行。引き続き恋人設定している客として接してくる。

「一緒にウォーキンに行く！」
「ダメ」
「何で？」
「レディが来ない」
「オーーーイ！レディと一緒に帰ったら切るよ！」

サオを撫でていたが突然鷲掴み・・・という熱烈な接客にも飽きた頃、23歳嬢のドリンクがなくなったので「もう1杯」と言うと、ママも「ママさんドリンク」と所望。このママ、よくいる太った婆ママではなく、ママとしては若い長身スレンダーの美人タイプ。接し方もフレンドリーで会話も面白い。「1人の嬢に入れ込んで確実にペイバーする客」だからだろうが、何かと優遇してくれる。

頻繁な催促は困るが、3、4回に1杯くらい出して上手く立ち回ってもらうのは得策。次回滞在以降も世話をしてくれそうなので、「友の証」として1杯進呈。2人がドリンクをオーダーしたところで23歳嬢はダンスの順番。ママに「10分」と指示されてステージに上がったので、戻ってくるのを待ってチェックビン。23歳嬢ではなくママに「11時に待ってるよ」と言われて退店した。

つづく

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