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札幌はここ1週間で季節が一気に進み、朝晩はすっかり涼しくなりました。9月に入ってからの札幌の気温を見てみると、はじめは、真夏日を観測したり、朝晩も20度を下回らず、残暑が続きました。しかし、ここ1週間は最高気温は25度に届かず、最低気温は15度を下回る日もあり、寝るときは布団が欠かせなくなりました。17日(土)から19日(月)にかけての3連休で、さらに秋が深まりそうです。 ●一雨ごとに秋が深まる 17日(土)は北海道の北を通過する低気圧からのびる前線が通過し、広い範囲で雨が降ります。 この雨の後、上空に10月上旬並みの冷たい空気が次第に流れ込んできます。 18日、19日と天気は徐々に回復へと向かい、晴れ間が出ても、気温の上がり方は鈍いでしょう。 3連休は道北やオホーツク海側を中心に最高気温は16度前後と9月下旬から10月上旬並みとなります。 最低気温は旭川など内陸で10度を下回る所もあり、場所によっては暖房を使いたくなるような冷え込みとなりそうです。 これからの時期は、一雨ごとに秋が深まっていくでしょう。 日々の気温の変動に加えて、朝晩と日中の気温差も大きくなります。 服装調節などを上手にして、体調を崩さないように注意が必要です。 週末の「あ～」と、言わせるアート 雨の後 晴れても肌寒い