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26日(日)、北陸から北の日本海側では雪の強まる所がありそうです。一方、関東から九州は穏やかな天気に。東京マラソンは日差しの下でスタート。 ●北は強まる雪に注意 25日(土)の夜から26日(日)にかけて、北海道の北を進む低気圧から伸びる寒冷前線が北海道から東北付近を通過する見込みです。このため北海道や東北、北陸では25日(土)の夜から26日(日)の朝にかけて雪の降り方が強まるおそれがあります。局地的に雪の量が多くなった場合なだれが起こるおそれがありますので、山沿いの地域にお住まいの方は十分ご注意下さい。落雷や突風にも注意が必要です。東北や北海道の雪のピークは朝までで、その後は次第に降り方が弱まるでしょう。ただ、新潟など北陸では日本海から発達した雪雲や雨雲が流れ込み、午後も山沿いなどで降り方がやや強まる可能性があります。 ●東・西は穏やか マラソン日和 北では強まる雪に注意が必要な一方、関東から九州にかけては日差しの出る所が多く、穏やかな天気になりそうです。午後はやや雲が広がりやすいですが、天気の崩れはほとんどない見込みです。26日(日)に行われる東京マラソンは、日差しの下でスタートとなるでしょう。午後は次第に薄い雲が広がってきますが、程よく日差しが遮られ、走りやすくなりそうです。風も弱く、日中の最高気温は13度と3月中旬並みの暖かさ。ランナーの方にはうってつけの天気となりそうです。参加される方は、水分補給をしっかりしつつ頑張って下さいね。 ●沖縄は急な強い雨のおそれ 沖縄は前線の影響でどんより雲に覆われ、日中にかけて雨が降るでしょう。ザッと強い雨が降ったり雷が鳴るおそれもあります。最高気温は17度と、平年を下回る見込みです。沖縄の気温としては真冬並みで、おまけに北よりの風が強いため寒く感じられそうです。雨や風で体を冷やさないようお気をつけ下さい。